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ますます難しくなる『健康情報』の伝え方

国家資格を持って仕事をする私たちには広告の制限があります。

たまに「ホットペッパーに掲載しないのですか?」という質問をいただく事があるのだけど
掲載は出来たとしても文章、表現が難しく、結果魅力のある宣伝にはならないでしょう。
広告の制限を無視して自由な表現をしたとしてそれがチェックされた場合罰則があり免許を無くすこともあるのです。

それでも自分の鍼灸院・サロンを知ってもらうために皆さん一生懸命ホームページやブログ、SNSで宣伝をするのですが
これからはその宣伝ツールの中身(特にホームページ)も制限が厳しくなりそうな雰囲気。

好きだ嫌いだと言っているとドンドン取り残されますが私はSNSが苦手。
だからこそこの「コラム」にコツコツと伝えたいことを書いてきました。
鍼灸を行っているのですから健康に関する情報発信を自分の経験を中心に書く努力をしています。
今まで経験したことを基にしたとしても『健康情報』に関しての伝え方がこれからは難しくなる可能性大!
健康情報のチェックが厳しくなるそうです。
ここ数年ネット上の医療情報でいろいろ問題があったり、誇大広告による問題発生件数が増えたからなのでしょうか?

鍼灸という言葉や治療は思っているより浸透していません。
病気になった後だけでなく健康でいるためにメンテナンスとしても利用出来る鍼灸。
整体やリラクゼーションサロンと同じ様に気軽に利用出来る上に
民間資格ではなく国家資格を持っている施術者による施術なのです。
たくさんの利点がある鍼灸をもっと知ってもらいたい。
それなのに検索エンジンにヒットするような表現が難しくなるとするとどうしよう・・・「困ります!」
私のサロンが宣伝などしなくても予約の取れない人気店なら広告や宣伝などしなくていいのですが、
まだまだ認知度上げるために努力中の小さなサロン。(知ってくださった皆様有難うございます)
コツコツと努力して1人でも多くの方に鍼灸の楽しさと効用の幅広さを知ってほしい。
遠くから「知ってもらうためにSNSやりなよ」って声が聞こえますが(笑)

ということで、この「コラム」にたどり着いてもらうためにどうするか検討中
なんて言っていながら書きたいことがまとまらない言い訳です。