コラム・ニュース

苦手意識は消えないけど「Twitter」を始めて感じたこと

コラムでは何度もSNSが苦手と書いたようなが気がします。
今も変わってはいません。

仕事をしている以上情報発信は大切と頭ではわかっています。
大手のサロンでもなく、宣伝しなくても予約の埋まるような人気店でもないのに
無料で出来るSNSという宣伝効果の高いツールが苦手って困りものです。

そんな私を理解してくださるお客様から
「苦手なのはわかるけど何か1つ位やってみたら」と説得されTwitterを始めて半年
まだまだ使い方はよくわからないなりに、流れてくるつぶやきを読んで感じた事がありました。

それは自分の能力や得意なことに対し肯定的なコメントを素直に表現する人の多いこと。
自分をきちんと評価している人がたくさんいることに驚きました。
生意気ですが、このくらい出来て当たり前と私が感じることも、
その人にとって自分をしっかり肯定して、
不特定多数の方が見るところで自信をもってつぶやいていて
とても羨ましく感じながら読んでいます。

先日も自分のTwitterでつぶやきましたが、
謙遜ばかりしているとたぶん損することが多いと思います。
そもそも謙遜タイプの人は自己肯定感も低め(違う方もいるでしょうが)
だから人から評価されたり、褒められても素直に受け取ることが出来なくて
本当に相手の方が高い評価をしてくださっても
「私なんて・・・」と言いているうちにチャンスがドンドン逃げていって
それが続くと声も掛けてもらえなくなります。
実際に私はたくさんチャンスを逃しています。
もったいなかったと思ってもその時には戻れません。
そこで伝えたいことはチャンスと感じることがあればとりあえず掴んで欲しいということ
期待に応えることができない結果だったとしても、
行動しなかったよりずっと次のチャンスが近くなります。
自己肯定感の低い人はけっこう準備はしっかりできているはず
1歩踏み出せたら世界が変わるかもしれないのです。
何も試さなければ進歩はするはずありませんし、
どんなに有能でも知ってもらわなければ意味がありません。
根拠ない自信を持っているような、楽観的な性格の方がやっぱり人生は楽しいのではと思います。
若い頃は気付くことのなかった思いを年齢を重ねてたくさん気付けるようになりました。
なので、どんな年齢の方もチャンスの神様が降りてきたらしっかり掴んでください。
若い方ならなおさらしっかり掴んでください。もし失敗してもそこでまた学べます。

いろいろ偉そうに書きましたが、書きながら自分にも言い聞かせています。
そして、私を評価してくださるお客様に失礼の無い様謙遜ばかりする癖に気を付けたいと思います。

小さくても成功体験を積み重ねて自分で自分を評価できる人になりたいですね。
仕事でも恋愛でも趣味でもどんなことでも。
体調の悪かった方が元気になるのも大きな成功体験の1つ。

チャンスを掴める様に健康管理も心がけましょう
最期は宣伝でした(笑)