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マイナス+マイナス=プラスになるって習ったような。

題名を何のこと?って思われている方。とりあえず最後までお付き合いください。

先日、2回目チャレンジのお客様から「本当にポジティブですね」って褒めて?いただきました。
ポジティブな人と映っていたなら嬉しく思います。なんてったって、子供の頃から「暗い」「ネガティブ」って言われていたので。
自己弁護するなら暗くなりたくて暗くなったわけじゃないと言いたいですが。

で、何が言いたいかと言えば、自分が抱えている体調問題についての捉え方だけはプラスに捉える私。

話がそれるけど、ここ数ヶ月話題になっている議員さんがその問題について会見している際、
「耳鳴りが・・・」と言ってしゃがみこんだ場面を見て、耳鳴りで悩んでいたってそれと付き合って生活している人はものすご~く多くて、いちいち「耳鳴りが・・・」なんて言ってられなくて、その症状と折り合いをつけながら生活しているんだ!って勝手に怒っていたのですが、怒る理由は私も耳鳴り持ち。ある日突然やって来た耳鳴りと今も戦っています。突発性難聴も耳鳴りも症状を感じたら早急に治療が必要と知っていたので直ぐに治療を始めました。聴覚に異常はなく、治療しても結果として耳鳴りは治りませんでした。耳鳴りって想像以上に生活の質を落とします。ずっと嫌な音が鳴っているのに、他の不快な音も敏感に感じ取れてもう大変!

耳鳴りだけでなく、「痛み」をはじめ抱えている不調は他の人から見えません。感じ方も人それぞれ。体調不良を人に話す話さないもありますが、人に理解してもらうのは大変なことなんです。
で、前置きが長くなりましたが、私は自分が今まで体験した疾患。症状をありがたく感じることが多く、「病気はギフト」と言っていた方に賛同しています。健康で平穏な人生なら間違いなく今の私はいません。
いろいろな思いを抱えて私の所へ来てくださる方の感じている不調を自分が経験していることは実感として、体験していなくても不調を感じる辛さはわかりますから。少しでもその不調を減らす方法を考えて施術し、アドバイスも、人から聞いたとか見たとかではなく、自分が足を運び、試し経験したことを中心としてお伝えするようにしています。そんな経験が活きるのですから捉え方によってはマイナスかもしれない出来事はでも、そこから何か学ぶことがあればプラスになると思えるようになりました。
目が見え難くなったことも、耳鳴りも、症状が出たばかりの頃は「なんで!次から次へと私ばっかり!」と感じていた私。
今は、人の目を気にする癖がある私に「他人の目を気にする必要はないよ」耳鳴りは「落ち込む様な人の言葉は聞かなくていいよ」と与えられた能力なのかなぁとプラスに捉えています。(な~んて気にしてますけどね)

仕事中は眼鏡をかけているので見えますが、普段は眼鏡をかけていません。もしどこかでお会いして私が無視したように思われた方がいらしたらごめんなさい。まったく見えていません👀 前もって「ごめんなさい」
インスタ映えなんて言葉が流行っている時代に子供の頃から写真が苦手な私。自分の画像を載せていないのだから会った時の心配は不要ですね(´∀`*)ウフフ