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女性の年齢「もう」と思うか「まだ」と思うか

私のサロンでは初診の時はもちろん、2回目以降も病気や不調な部分だけを見るのではなく
「人」としてをしっかり感じるためにお話をたくさんする事が多いです。
なので、ありがたいことにいろいろな相談や悩みなどを話してもらうことがたくさんあります。
お話を伺えば伺うほど
「人の人生って本当にいろいろあるし、外側から見ているのと違っていることも多いなぁ」って思います。

だいたい女性の人生は選択の連続
進学するのか就職するのか
結婚するのか独身でいるのか
子供を持つのか持たないのか
専業主婦か仕事を続けるか
などなど
たくさんの選択に迫られます。
そんな選択の時に一番気になるのが「年齢」
日本は若いことを暗黙の了解で良しとする習慣があるからか
どんな時も「年齢」が選択を迷わせるように感じています。

幸か不幸か、私はもうほとんどの選択の時期は過ぎ、残すは孤独死か誰かに看取られるかくらいで
そんな私から伝えたいことは
どんな選択の時も「もう」と思うか「まだ」と思うかで選択が変わるように思うということ
20代、30代、40代、50代~どんな年代でもより良い選択をしていいわけだし
自分が幸せと思う選択ができた方がいいし
もし後悔してしまう選択をしたとしても、そこからどう軌道修正するか考えることも出来るし
「もう」と思えば道が狭くなり
「まだ」と思えば道は広がるんだって

お客様とたくさん話していくうちに
「こんなやり方もあるんだ」とか「こんな考え方もあるんだ」とか
そしてそれを続けるにはどんな方法があるとか
大切なお客様方からいつも教えていただいています。
いっぱい学びがあり、その学んだことを困っている人に伝える
そうやってどんどん知識の輪を広げて
「もう何歳だから・・・」と、
諦めずに頑張る女性を応援していきたいと3月初めの日に思いました。

2月はいろいろありコラムの更新を全くしなかった反省も込めて
新たな気持ちで3月のスタートです。

生活の変化の多い3月
体調を崩さず皆さまが元気で過ごせますように